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題名:そこに愛があれば、火花散る
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1245の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 交流し、直流すると(No.1245)、問題となるのが、そのキャパシタンスである。コンデンサには一般的に容量として上限が設けられているが、その負荷を超えるようなショートがもたらされると、コンデンサのみならず、あらゆる素子がショートして、火花散る。キャパオーバーとも呼べるようなその出来事は、さもこころここにあらずの問題にも繋がり、頭の中から、あるいは、頭の上から湯気がでるような表現にも似たりで、ぼんやりとする。それは、まるで、ここで示されている文章の如く、何を伝えたいのかわからない状態にまで陥る。その陥り方は、はんぱなく、こころの精神にダメージを与える。
 しかしながら、こころの精神とは、一体なんであろうか。精神もこころではないのか、はたまた、こころも精神ではないのか。その出所不明の用語は、キチンとして区別されているようで、されていないのかもしれない。なぜなら、キチンはカニの殻から出来ている物質だからである。
 そのキチンは、語源自体は、古代ギリシアの衣服であったキトン(chiton)に由来し、「包むもの」を意味している1)。そして、カニだけでなく、節足動物や甲殻類の外骨格すなわち外皮、軟体動物の殻皮の表面といった多くの無脊椎動物の体表を覆うクチクラや、キノコなど菌類の細胞壁などの主成分として、直鎖型の含窒素多糖高分子、ムコ多糖の一種、ポリ-β1-4-N-アセチルグルコサミンのことになる1)。さらに、キチンが部分的に脱アセチル化すると、キトサンになる2)。
 そこで、一句。「虚脱する 想いを胸に パンチする」。その想いは、脱・汗散るかとして、きっとサン/ドバックとともにあるのであろう(図)。そう、カニだけでなく、節足動物や甲殻類の外骨格すなわち外皮を纏うように、そのこころの外壁を強固にして、キトサンへと正さなければならない。それが、愛の勇者としての証でもある。
 俳優でもあり、監督でもあるジェームズ・フランコは、映画「ディザスター・アーティスト」でもって、駄作にこそ愛を捧げて応援することができる偏愛の領域に達した3)。その功績は、ゴールデングローブ賞でミュージカル・コメディ部門の主演男優賞を受賞したことでも分かる。駄作でもダサくないトミー・ウィソーから受けた「愛」は、俺の愛を全部ぶちこんだ!がごとく4)、サンドバックを破壊し、やっぱり、ジェームズ・フランコ最高っす!ますます惚れたっす!←急なキャラ変5)へと結び付く驚異的なパンチ力として、火花散る。

図 パンチさん5)

 そう、これまでの一連の恋作は、駄作でも、ダサくても、そこに愛があれば、火花散るのである。

1) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%81%E3%83%B3 (閲覧2019.5.30)
2) https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail572lite.html (閲覧2019.5.30)
3) https://www.pinterest.jp/pin/756534437384224036/ (閲覧2019.5.30)
4) http://cinemandrake.com/disaster_artist (閲覧2019.5.30)
5) https://camusiclife.com/2018/01/04/超傑作コメディ映画『ザ・ディザスター・アーテ/ (閲覧2019.5.30)



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