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題名:「なんだか、しゃばしゃばする」からのスキャット展開
報告者:ちょろりん

 例えば、お鍋をつくる際に、水を入れ過ぎるとしゃばしゃばして、味が薄くなる。その時、作った側の人は、そのつもりはなくとも、食べる側の人から、「なんだか、しゃばしゃばする」と言われる。そうして、そのことから、しゃばだばだーなスキャットも生まれる時もある。

「るーるーるー、しゃばだばだ、しゃばだばだ。るーるーるー、しゃばだばだ、しゃばだばだ…。」

これを奏でると、クロード・ルルーシュ監督による名作映画「男と女」を思い浮かべられようか。報告書のNo.842では、同じ曲を「ダバダバダ」として表現されているも、しゃばしゃばしたお鍋を前に、「しゃばだばだ」、と口ずさむのは致し方ない現象でもあろう。ただし、である。基本的に、一度、味が薄まったお鍋はちゃんとした味には戻しにくい。味付けの素となるような鍋キューブ、例えば、味の素からの「鍋キューブ 鯛と帆立の極みだし鍋」なるものも市販され、鍋の味付けに苦労しなくなったとはいえ、鍋キューブは水から入れることが前提である。このことから、「なんだか、しゃばしゃばする」の後で、このしゃばしゃばを調整するのは、若干難しさが伴う。この場合は、しゃばしゃばしたままで味わうしかないのかもしれない。
 一方、味の素からの「鍋キューブ 鯛と帆立の極みだし鍋」のレビューを見ると、魚介のお出汁が強いすぎるとの評価も高い1)。個人的には、しゃばだばではない、好きやッとな気分で鯛と帆立の極みだしお鍋をいただけたが、レビューの高さで問えば、「鍋キューブ まろやか豆乳鍋」の方が人気のようである2)。いずれにせよ、鍋キューブは、とっさの時には便利である。まさに、味の素、である。
 この「なんだか、しゃばしゃばする」に関して、より追及して調べると、プロファイリングにも使えることが文献3)で指摘されている(図)。同じ水っぽさを表す言葉でも、地方によって、「しゃびしゃび」、「どぼどぼ」、「ずくずく」、「ずぼずぼ」と異なるようである。ということは、地方によってもスキャットが異なり、

図 しゃばしゃばについて3)

「るーるーるー、しゃびしゃびら、しゃびしゃびら。るーるーるー、しゃびしゃびら、しゃびしゃびら…。」

「るーるーるー、どぼどぼや、どぼどぼや。るーるーるー、どぼどぼや、どぼどぼや…。」

もあるのか、ほぇ~?

1) https://www.amazon.co.jp/味の素-鍋キューブ-鯛と帆立の極みだし鍋-8個入りパウチ/dp/B07GNJ5824 (閲覧2019.1.31)
2) https://www.amazon.co.jp/味の素-鍋キューブ-まろやか豆乳鍋-77g×3個/dp/B00MTHLHRM/ (閲覧2019.1.31)
3) https://www.web-nihongo.com/k_hougen/kh_p027/ (閲覧2019.1.31)



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