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題名:Lovelessに対するLoveな感情
報告者:ゴンベ

 人は時に恥ずかしさゆえに相反する行動をとることがある。特に、異性や同性に対して愛的な感情が芽生えた場合、その人に対して意図せずつけはなすこともしばしば観察される。それがやがて心理的に浸透し始めると、ツンデレと言われる用語へと結び付く。ツンデレとは、元々の意味において、文献1)にもあるように、「もともと好意を持っているが照れ隠しとして冷たく接している女の子が、あるときを境にそれ以降は素直に甘えてくる」を指すが、そこには明確な相転移の現象が示されている。ある意味、人生における通過儀礼と変わりはなく、誰かに思慕を示すことは、人の成熟過程の一端でもあろう(報告書のNo.523も参照)。
 この流れで表題を考えると、Lovelessとは、”愛のない”、”愛されない”、”かわいげのない”といった意味になるも2)、これがLoveに転じると、Lovelessに対するLoveな感情となる。ここで、音楽的な視点でもってLovelessを考えると、My Bloody ValentineとLo Moonという2つのバンドが浮かび上がる。My Bloody Valentineはアイルランド出身のシューゲイザー/オルタナティヴ・ロックバンドの代表的なバンドでもあり、1984年に結成されている。1997年に一度休止状態へとなったものの、2007年に再始動した3)。その通称マイブラが、1991年にリリースしたアルバムが「Loveless」であり、このアルバムはロックの名盤の一枚でもあろう。一方、Lo Moonは2016年から活動し始めたロサンゼルスのバンドであり4)、今はアルバムはなく、曲は2曲ほどしかない5)。その曲の一つが、「Loveless」である。しかしながら、このLo Moonの「Loveless」はとても素敵な曲であり、MV6)もとても優れている。そこで、ここでは、Lo Moonの「Loveless」に対する半ば筆者の個人的な意見となるも、Loveな感情としてLo Moonを紹介したい。
 Lo Moonを図に示す。左から、ギターのSam Stewart、ボーカルでギターのMatt Lowell、ベースでキーボードのCrisanta Bakerの3人組のバンドとなる。バンドの詳しい情報については、文献6), 7)を参照していただきたいが、Lo Moonの「Loveless」のフレーズ8)である、

Take my hand In belief we trace our steps
Understand No relief in silhouettes

は何度聞いてもしびれてしまう。MV6)も素晴らしいの一言である。

図 Lo Moon4)

1) https://ja.wikipedia.org/wiki/ツンデレ (閲覧2017.7.8)
2) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1147372126 (閲覧2017.7.8)
3) https://ja.wikipedia.org/wiki/マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(閲覧2017.7.8)
4) https://www.readdork.com/features/bites-for-starters-lo-moon-click-play-on-a-journey-through-wide-eyed-emotion-with-this-is-it/ (閲覧2017.7.8)
5) http://lomoonofficial.com/# (閲覧2017.7.8)
6) https://www.youtube.com/watch?v=bnXkMNyc794 (閲覧2017.7.8)
7) http://www.latimes.com/entertainment/music/la-et-ms-lo-moon-20170130-story.html (閲覧2017.7.8)
8) http://lyricstranslate.com/en/lo-moon-loveless-lyrics.html (閲覧2017.7.8)



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